どうも、け。です。
ぱって出てくる法律の単語は不法侵入と銃刀法違反です。
えちえち法律家こと煙緋の個人的な評価をしていきます。
手持ちやゲームの進行によって評価は変わると思うので、その都度加筆・修正していきます。
(現在世界ランク8、4凸)
煙緋(エンヒ)の個人的な評価
武器:法器 元素:炎 突破ステータス:炎元素ダメージ
重撃に特化した炎元素のアタッカーです。
自己強化で大量のダメージバフ(炎元素ダメージ、重撃ダメージなど)を確保できる上に、溶解・蒸発が狙える炎元素であるためダメージが出しやすく、命ノ星座で中断耐性アップやスタミナ軽減、シールドの獲得もできます。
また、遠距離アタッカーであるため、雷元素との元素反応である過負荷の吹き飛ばしもさほど気にならず、パーティ編成の自由度が高いです。
挙動が特殊なクレー、制限時間のあるアタッカーである宵宮・胡桃……と多くの炎元素アタッカーが癖が強い中、性能や挙動が素直で扱いやすい性能をしているのが特徴です。
一方で、星5まで含めたアタッカー全体で見ると基礎攻撃力が低いです。ダメージも重撃に依存しているためやや範囲火力に欠け、煙緋自身の耐久力にも不安があります。→4凸することで耐久力に関してはあまり気にならなくなります。
攻撃力バフや範囲攻撃、シールドやダメージ軽減などパーティ単位での弱点補強も重要です。
天賦の評価
おすすめの優先度は通常攻撃・重撃>元素爆発>元素スキルです。
とりあえず通常攻撃・重撃に投資しておけば問題がありません。元素爆発の重撃ダメージバフの上昇値はそこまで大きくないので、とりあえず天賦レベル6まで上げて余裕があるときにそれ以上の投資をおすすめします。
煙緋の攻撃にはクレーのように「岩元素」を破壊する爆発属性(?)がありますが、クレーほど強力ではありません。
通常攻撃
倍率が高めの遠距離攻撃です。
射程はかなり広く、追尾性能もなかなかです。空中を漂っているような敵にもしっかり攻撃ができるため、遠距離攻撃の手段として便利です。
敵に通常攻撃命中時、「丹火の印」を獲得します。
丹火の印
煙緋の運用の要となる固有のバフです。
無凸〜5凸の時点で最大3重(完凸で最大4重)まで獲得でき、以下の効果があります。
- スタミナ軽減(無凸で15~45%)
- 丹火の印を全て消費して重撃の倍率をアップ
スタミナ軽減は重撃だけでなく、ダッシュ/回避など煙緋の全ての行動に適用されるため、とても重要です。
重撃
素の倍率は低いですが、「丹火の印」を溜めることで倍率が上昇します。
天賦レベル8のとき、「丹火の印」の重複に応じて145%→170%→196%→221%(→247%※完凸)まで上昇します。そのため、ある程度通常攻撃を交ぜながら重撃を撃つ必要があります。
倍率自体は「丹火の印」を最大重複させても他法器キャラクターに劣ります。(クレー252%、モナ240%、バーバラ266%)
一方で、スタミナ軽減効果による「息切れ」がしない点や、ダッシュ/回避といった防御行動が取りやすいというアドバンテージがあります。
また、固有天賦「関連条約」により「丹火の印」の重複回数に応じた重撃ダメージバフを+5~15%(~20%※完凸)を獲得できるため、ダメージ自体の見劣りはしません。
さらに、固有天賦「法獣の灼眼」で会心時に80%の重撃扱いの追撃が発生します。
煙緋にとって重要なダメージ源の1つとなるので、煙緋は他のキャラクター以上に会心率が重要です。
通常攻撃同様に重撃の射程は広いですが、攻撃の高度はそこまでないため、空中を漂っている敵には攻撃しづらいです。
元素スキル
炎元素ダメージ範囲攻撃をし、「丹火の印」を最大まで溜めます。
シンプルな効果ですが、クールタイムが9秒と長めで、元素スキル自体の倍率はやや控えめ……ですが、元素スキル→重撃の流れで出せる総倍率はかなり高いです。控えめの天賦倍率も蒸発・溶解を含めるとダメージソースとしては悪くないので、できるだけ狙いたいです。
元素粒子発生は2〜3個少なく、煙緋の元素爆発発動を困難にしています。
元素爆発
炎元素ダメージの範囲攻撃のあと、「丹火の印」を最大まで溜め、重撃ダメージバフと1秒ごとに「丹火の印」を1つ獲得する「灼灼効果」の状態になります。元素爆発自体の倍率はやはり控えめ。
重撃のダメージバフ(天賦レベル6で44%。だいたいダメージ1.2倍程度)が優秀ですが、勝手に「丹火の印」が溜まるのが強力です。
無凸〜5凸の場合であれば、通常攻撃1・2→重撃を繰り返すことで「丹火の印」が最大の状態で重撃が撃てるようになり、かつ移動や回避中にも溜まるので重撃の回転率が大きく向上します。
クールタイム20秒に対して継続時間が15秒と「制限時間のあるアタッカー」として見た場合はゆとりがあります……が、必要な元素エネルギーが80と重たく、元素スキルの元素粒子発生量が少ないことから発動困難です。
命ノ星座
煙緋は1凸のスタミナ軽減と2凸の会心率アップが強力です。
煙緋は無凸時点でアタッカーとして完成されているため、運用には問題ありませんが、本格的な運用を考えるのであれば2凸は狙いたいです。
第1重
「丹火の印」による重撃のスタミナ軽減がさらに-10%され、重撃時の中断耐性がアップします。
最大重複時、-45%から-75%になるので、スタミナ消費が27.5→12.5と大幅な軽減となります。
煙緋の使い勝手の良さを向上してくれる星座です。
第2重
体力50%未満の敵に対して会心率+20%という単純に強い星座です。
会心率+20%は期待値的に1.1~1.2倍ですが、煙緋の場合は「法獣の灼眼」による重撃会心時の追撃があるのでさらに効果が大きいです。
第4重
元素爆発発動時、煙緋の最大HP45%のシールドを付与します。
煙緋の体力は15,000前後なので、シールドの耐久値は6,750とそこまで高くはありません。
ただ、単純に煙緋の体力が45%アップと考えると耐久力向上としては優れた星座です。
シールドであるため敵の吹き飛ばし攻撃にも強く、かつこのシールドはキャラクターを交代しても持続するのでパーティ全体の安定感が高まります。
行秋や北斗などのダメージ軽減、「千岩牢固」4セットなどのシールド強化バフがあると思いのほか耐えてくれます。
純粋なアタッカー
煙緋はアタッカーで、サポート能力を一切持ちません。
アタッカー自体に代替が多く、炎元素のアタッカーだけでもディルック、クレー、胡桃、宵宮…と、すでに多いです。星4キャラクターで比較した場合、ベネット、香菱の評価が非常に高いです。
煙緋はアタッカーとしての性能は少なくとも星4キャラクターの中ではとても高く、星5キャラクターと比較しても見劣りはしません。(張り合うには命ノ星座は必要になると思いますが)
ただ、アタッカーにしても炎元素にしても競合するキャラクターが多いため、手持ちが揃っている人にとっては育成の優先度はどうしても低くなります。
コンスタントに火力が出せる
煙緋は元素爆発中の重撃ダメージバフと重撃回転率向上による火力が魅力であり、元素爆発発動時の「制限時間のあるアタッカー」として考えることもできます。
しかし、元素爆発中の火力を重視する「制限時間のあるアタッカー」として運用した場合、胡桃や宵宮、雷電将軍ほどの爆発力はありません。
一方で、元素爆発を使わなくとも炎元素の多種多様な元素反応でダメージを稼ぐことが可能できるため、「制限時間外」も炎元素キャラクターとして十分な働きができるのが煙緋の長所です。
「制限時間のあるアタッカー」として瞬発力を重視した「サブアタッカー・ダブルアタッカー」としての運用、コンスタントに火力が出せる魅力を重視した「メインアタッカー」としての運用…とパーティに応じて柔軟に役割を切り替えることが可能です。
扱いやすさが大きな長所だが、サポートも必要
煙緋は通常攻撃・重撃共に射程が長く、蒸発・溶解だけでなく過負荷でも戦うことができます。
そのため、パーティ編成の自由度が高く、特定のキャラクターに依存するアタッカーではありません。
一方で、アタッカー全体の中では基礎攻撃力が低め(星4キャラクターの中では上位だが、星5を含めたアタッカーの中では下位)であり、集団への攻撃手段が少なく、耐久力に不安を抱えているキャラクターでもあります。
また、ステータスや天賦倍率でごり押せるキャラクターではないため、ダメージを出すことを考えると元素反応が必須です。
範囲攻撃の確保やステータス補強となるバフ、継続的な元素付与能力のあるキャラクターの編成などサポートが必須のアタッカーです。
おすすめの聖遺物・武器
煙緋はアタッカーであるため、火力が出せる装備がおすすめです。
固有天賦「法獣の灼眼」により、重撃が会心時、追撃が発生します。そのため、他のキャラクターと比べると会心率の価値が高く、会心率:会心ダメージの比率の理想値である1:2を崩れたとしても会心率を重視した方が良いです。(会心率80~100%は確保したい)
元素スキル・元素爆発の倍率は控えめであるため重視する必要はありませんが、通常攻撃を多様します。ただ、最も優先するのは重撃の強化です。
おすすめの聖遺物
花 | HP固定 |
羽 | 攻撃力固定 |
時計 | 攻撃力% |
杯 | 炎元素ダメージ/攻撃力% |
冠 | 会心率/会心ダメージ |
サブオプション | 会心率>会心ダメージ>攻撃力%・元素チャージ効率・元素熟知 |
煙緋は突破ステータスや固有天賦で多量にダメージバフを獲得できるため、杯を攻撃力%にする選択肢もありますがほぼ誤差の範囲です。ベネットの元素爆発、「龍殺しの英傑譚」などパーティバフで攻撃力を獲得できること、杯の使い回しを考えると炎元素ダメージがおすすめです。
冠は基本的に会心率がおすすめで、会心率を80〜100%確保できている場合は会心ダメージも選択肢に挙がります。
サブオプションの優先度もやはり会心率が最も高く、次点で会心ダメージ・攻撃力%です。
元素チャージ効率や元素熟知も確保できていたら嬉しいです。
「燃え盛る炎の魔女」4セット
最も安定の選択肢です。(ただし、抱き合わせで産出する「烈火を渡る賢者」の使い道がなく、厳選が苦痛)
4セット効果の過負荷のダメージ+40%は「大地を流浪する楽団」(元素熟知+80)の下位互換ですが、蒸発・溶解反応による加算効果+15%は上位互換で、煙緋はどちらかというと蒸発・溶解反応を優先します。
煙緋の元素スキルのクールタイムは9秒なので4セット効果の2セットの効果+50%(炎元素ダメージ+7.5~22.5%ということ)重複は狙えます…が、猶予が1秒しかないため実戦ではかなりシビアで、重複には時間がかかります。
「燃え盛る炎の魔女」2セット+α
煙緋は4セット効果の重複を狙いづらいため、4セットにこだわる必要はありません。
4セットは元素反応強化も強力ですが、サブオプションで縮まる程度の差ではあるので「烈火を渡る賢者」地獄の炎魔女厳選にこだわるのは本当に苦しいので、2セット+2セットの構成に逃げるのは全然ありです。
αの部分は「剣闘士のフィナーレ」もしくは「追憶のしめ縄」2セット(攻撃力+18%)、「大地を流浪する楽団」2セット(元素熟知+80)がおすすめです。
「逆飛びの流星」4セット
通常攻撃と重撃の両方のダメージバフ+40%の獲得が魅力です。
鍾離やディオナといったシールドキャラクターが必須となりますが、低耐久の煙緋はシールドキャラクターを優先して編成したいので理にかなった聖遺物で、付与してもらったシールドの強化も狙えます。
編成の制限はかかりますが、シールドキャラクターを入れさえすれば効果発動の条件自体はゆるいため、個人的にかなりおすすめです。
煙緋の4凸効果で「逆飛び」を使うのはだいぶきついです。(深境螺旋などでは行秋+北斗などでダメージ軽減を盛り盛りにしないとほぼ1発で破壊されます)
「大地を流浪する楽団」4セット
元素熟知と重撃ダメージバフの獲得が魅力です。
条件がないためとても扱いやすい聖遺物ですが、ボス産出の聖遺物であるため厳選が難しいです。
いい感じに4セット揃った場合にはおすすめです。
追憶のしめ縄
爆発力が最も高い聖遺物ですが、運用ハードルがとても高いです。
煙緋は元素爆発も重要なキャラクターですが、元素スキルで回収できる元素粒子で消費する元素エネルギー15をまかなう……となると発生する元素粒子が2〜3個(元素チャージ効率100%だと元素エネルギー6〜9)と貧弱です。
あらかじめ、ベネットなど他の炎元素キャラクターで元素粒子を発生させてから煙緋に交代したり、雷主人公の元素チャージ効率バフを活用したり……と運用できなくはないのですが、胡桃や宵宮と比べて煙緋は「制限時間」中に元素粒子を獲得する手段が乏しい上にそもそも元素爆発発動が困難なキャラクターであるため、個人的にはあまりおすすめしません。(煙緋は他にも選択肢が多いですし)
元素スキル→重撃を10秒ごとに繰り返すサブアタッカー運用としては使えなくはないですが、元素爆発の重撃ダメージバフが40~50%前後あることを考えると「だったら元素爆発発動しちゃった方が良くない?」となりがちです。
おすすめの武器
火力が出せそうな武器ならなんでもOKです。星5武器があればそれを装備しましょう。
元素熟知のオプションも無駄になりづらいキャラクターであるため、武器の選択肢は広いです。
流浪楽章
星4武器の中では最もおすすめで、効果発動中のダメージ期待値は星5武器を凌駕します。
煙緋は元素熟知バフを引いた場合でも効果を活かしやすく適正が高いです。
「30秒ごとに1回」であるためダメージのむらがあるのが欠点ですが、「元素爆発が溜まったら煙緋に切り替える」ようなサブアタッカー・ダブルアタッカー運用の場合、30秒ごとに超強化された煙緋で戦えます。
効果時間外も会心ダメージのオプションが単純に優秀です。
匣中日月
会心率が確保できる武器で、通常攻撃・元素スキル・元素爆発のダメージバフも獲得できます。
重撃の強化はできませんが、煙緋は自己強化バフと聖遺物で重撃を十分強化できるため、会心率確保のためだけに選択するのは悪くないと思います。
有償の紀行で獲得できる武器です。
ドドコの物語
基礎攻撃力が低いのが難点ですが、武器オプションの攻撃力%は高いです。
武器効果のすべてが煙緋と噛み合っているため、とてもおすすめです……が、イベントで獲得の武器なので新規で始めた人は入手する機会が今のところありません。
その他の選択肢
ショップで交換できる「黒岩の緋玉」は会心ダメージを確保できるため、スターライト24個支払う必要はありますがおすすめです。
鍛造武器である「万国諸海の図譜」も繋ぎの装備となります。
おすすめのパーティ編成・相性のいいキャラクター
煙緋がサポートに求めること多くはありませんが、以下の2つは抑えておきたいです。
- 継続的な水/氷元素付与能力を持ったサブアタッカー
- 低耐久を支える回復/シールド/ダメージ軽減などのサポート
水/氷元素付与に関してはどちらかというと蒸発を狙った運用の方が安定します。(炎+氷の溶解は氷元素の付与を多めにしないと氷側で反応が起きやすい)
煙緋は「丹火の印」、元素爆発共に交代すると効果が消えるので、継続時間が長いスキル/元素爆発を持ったキャラクターとの相性がいいですが、「サブアタッカー・ダブルアタッカー」として運用する場合にはあまり気にしなくても良いです。
煙緋は過負荷が起きても気にせず敵を攻撃できるため、雷元素キャラクターがパーティにいてもほとんどのケースで気にならない炎元素キャラクターです。
手軽にダメージを底上げしたい場合は、雷元素キャラクターを編成するのもおすすめです。
行秋
継続的な水元素付与能力が高く、ダメージ軽減・中断耐性などの防御バフを持ち、かつ火力がとても高いサブアタッカーです。
煙緋は通常攻撃をかなり多用するため、行秋の元素爆発を活かしやすいです。
モナ
元素爆発による敵への被ダメージアップデバフが強力で、元素スキルによるデコイで安全に戦うことができます。
行秋と比較すると瞬間的な火力を重視する場合におすすめで、やや継続的な水元素付与能力には欠けます。(キャラクター交代の頻度が増えるという意味で)
煙緋とモナ、2人揃って低耐久なのでシールド/回復/ダメージ軽減サポーターはしっかり確保しておきたいです。
珊瑚宮心海
継続的な水元素付与能力と回復性能を兼ね備えたキャラクターです。
元素スキルの「化海月」の元素反応クールタイムがないことから、2秒に1回確実に水元素を付与してくれます。また、遠距離アタッカーである煙緋は「化海月」の周囲で戦いやすく、耐久力の確保にも貢献してくれます。
モナ・行秋と比較すると耐久性を重視したい場合におすすめの選択肢です。
ベネット
元素爆発による秒間回復によりパーティの耐久力支え、ベネット自身の基礎攻撃力を基準にした攻撃力バフが凶悪なキャラクターです。
元素スキルのクールタイムが4秒で元素粒子発生が2~3個と元素粒子供給役としても極めて優秀で、かつベネット自身の攻撃性能も高めです。
回復・攻撃力バフ・元素粒子供給……と煙緋が欲しいサポート要素のほぼ全て持っているキャラクターです。
香菱
元素爆発が非常に強力で、煙緋に欠けている範囲攻撃能力を補えます。
ただ、香菱は元素爆発発動が困難なキャラクターです。
煙緋の元素粒子発生能力も低いため、香菱の運用の基本となる「香菱+炎元素もう1人」による元素粒子確保は煙緋では解決しづらいです。
そのためパーティの残り2枠で元素エネルギー供給を確保する必要があります。
フィッシュル
継続的な雷元素付与が得意なキャラクターで、過負荷によるダメージ底上げが見込めます。
煙緋+フィッシュル+水元素キャラクターで組んだ場合もそこそこの頻度で蒸発・感電・過負荷が連続して発生するため、「敵に水元素が付与されているかどうかを確認してから重撃を確実に撃って蒸発で気持ち良くなりたい」という人にはおすすめしませんが、なんとなく火力が出せればOKという人にとてもおすすめです。
「千岩牢固」4セットの適性があり、継続的な攻撃力+20%バフとシールド強化+30%のバフを付与できるサポーターにもなれます。
雷電将軍
継続的な雷元素付与と、元素爆発による火力と味方への元素エネルギー配布が強力なサポーターの顔をした「制限時間のあるアタッカー」です。
煙緋が必要とする「元素エネルギー」を供給できるキャラクターであり、かつ「ダブルアタッカー」の編成が組みやすいため多くの点で噛み合うキャラクターです。
ディオナ
シールド・回復が行えるヒーラーです。
煙緋は4凸効果でシールドを貼れますが、十分固いとは言えないため、ディオナのようなシールドキャラクターを編成した方が安心です。
ディオナを完凸している場合、元素爆発範囲内の出場キャラクターに元素熟知+200を付与でき、とても強力です。
スクロース/ウェンティ
スクロースは元素熟知バフを配布できる風元素キャラクターとして優秀で、拡散反応によるサブアタッカーとしての適正も高いです。
ウェンティは雑魚敵が多く登場するような場面であれば最強のサブアタッカーであり、かつ味方への元素エネルギー配布を所持しているため、煙緋の元素エネルギー面を手助けしてくれます。
鍾離
デバフつきカチカチシールド 強い
星4アタッカーの中では非常に優秀だが、炎元素アタッカーには代替が多い
実際に煙緋を動かしてみると分かりますが、めちゃくちゃ扱いやすいです。
キャラクター自体の挙動が素直なことに加えて、「制限時間のあるアタッカー」の中では比較的キャラクター交代がしやすく、命ノ星座で獲得できるスタミナ軽減・中断耐性・シールドのおかげで立ち回りがとても楽です。
ディルック以外の星5炎元素アタッカーが全員何かしらの変態なので、余計に扱いやすが際立ちます。
扱いやすさに加えて、現環境最強サポーターの行秋・ベネットとももちろん噛み合う安心設計……というだけでなく、雷元素キャラクターとも組ませやすい炎元素遠距離アタッカーであり、多くのサポーターと噛み合う性能をしているのでパーティ編成の自由度も高いです。
さらに、メインアタッカーとしての運用だけでなくサブアタッカー的な動きもできる……ととても器用なキャラクターとも言えます。
ただし、アタッカーとしても炎元素としても「代替」が多く、星5アタッカーと熾烈なパーティ枠の奪い合いをしなくてはなりません。
手持ちが揃っている人にとっては競合となるキャラクターが親指の数で収まらないほど多いので、どうしても育成優先度が下がってしまいます。
無凸時点で完成されたキャラクターでありつつ命ノ星座も優秀なので、手持ちが揃っていない人にはとてもおすすめのキャラクターで、「煙緋が好きだから使いたい」というユーザーの気持ちにもしっかり答えてくれるだけのキャラクター性能を持っています。
煙緋が必要とする武器や聖遺物、サポーターは別のキャラクターでも活かしやすいため、炎元素アタッカーが不足している人、煙緋が好きな人はぜひ育成してみてください。
コメント
この子はとにかくストレスのないですよね
相手に水をつけておけば特に何も考えなくてもスキル→重撃で2連蒸発が出るのがお気に入りです
自身が炎元素かつ耐久に難があるものの居座り性能は高いのでいつもの3人(行秋鍾離ベネット)と組むのがほぼ最適解なのがいいですね
来週のトーマとの相性も良さそうなので実装されたら行秋トーマ風キャラみたいな組み方もできそうで楽しみです
コメントありがとうございます!
使いやすいとは聞いていましたが、実際に使ってみて扱いやすさに驚きました。
癖がないのでいつものメンツと組ませても使いやすいですし、色々なサポーターと合わせやすいのがいいな〜と感じています。
トーマとは共鳴が狙える点も相性良さそうですね。
引けるか分かりませんが引けたら合わせて使ってみたいです。
わたし、ディルックの評価気になります!
こんにちは!煙緋最推しでいつも参考にさせてもらっている者です。
比較的最近始めたので火魔女厳選を諦めて、しめ縄を使っていたのですが、参考に楽団に変えて大満足で使ってます!
この記事のカテゴリ?がキャラ評価じゃなく個人的な攻略になっていたのでもしお気づきでなければと思いコメントしました!わざとでしたらすみません!不要であればこのコメントも削除していただいて大丈夫です!
コメントありがとうございます!
しめ縄は結構好み分かれますよね…。僕は煙緋にしめ縄はちょっと違うなってなっちゃった派です。
参考にしていただけて嬉しいです!
ご指摘ありがとうございます!
普通にミスでした。修正しておきます!
螺旋で雷音権現が出たときの対策にエンヒを育てているのですが
しめ縄2火魔女2で、本当は会心率が80以上を目指しているのですが、(率/ダメ)が76.5/171でも大丈夫ですか?
四風がなく、流浪を装備しています。
コメントありがとうございます!
会心率80%以上というのはあくまでそうステータスを調整した方が効率が良くダメージが伸びるという話なので、煙緋を使う上では80%に満たなくとも問題なく運用できます。
もし聖遺物で会心率を調整できるのであれば、会心ダメージを少し犠牲にしてでも会心率を確保した方がいいと思います。
ご指摘ありがとうございます
今、ノエルちゃんに会心率が高い羽根をつけているので状況に応じて取り替えっこしてみます。