【鳴潮】控えのキャラは共鳴エネルギーどれくらい獲得できるの? 戦っていない控えのキャラクターも一定の共鳴効率をもらえる!

鳴潮

どうも、け。です。

メインアタッカーで戦ってたらいつの間にか控えのキャラクターの共鳴エネルギーが溜まってた……って経験はみなさんあると思います。

鳴潮は出場キャラクターが戦っていると控えのキャラクターも一定の共鳴エネルギーが獲得できる仕様になっているのですが、実際のところ控えのキャラはどれくらい獲得できるのでしょうか

気になったので検証してみました。

控えのキャラは共鳴エネルギーどれくらい獲得できるの? 戦っていない控えのキャラクターも一定の共鳴効率をもらえる!

検証の仕方ですが、共鳴解放に必要なエネルギーが同じキャラクターを2人用意します。

今回はヴェリーナとショアキーパーにしました。

条件を変えながら、ショアキーパーの共鳴エネルギーが0からMAXになるまで戦って、控えのヴェリーナが獲得する共鳴エネルギーを比較してみます。

条件は

  • ショアキーパー共鳴効率100%、ヴェリーナ共鳴効率100%
  • ショアキーパー共鳴効率150%、ヴェリーナ共鳴効率100%
  • ショアキーパー共鳴効率100%、ヴェリーナ共鳴効率150%
  • ヴェリーナ共鳴解放の協同攻撃あり

でそれぞれ検証していきます。

また、番外編として「クイックスワップ」をしたときにどういうふうに共鳴エネルギーを獲得するのかも検証してみました。

 

戦ってるキャラの半分の共鳴エネルギーを獲得

表で戦うショアキーパーの共鳴効率が100%で、控えのヴェリーナが共鳴効率100%の場合です。

ショアキーパーの共鳴エネルギーがMAX(175)になるまでに、ヴェリーナの共鳴エネルギーが半分ほど溜まりました。

「控えのキャラクターに入る共鳴エネルギーは戦っているキャラクターの半分」というのが鳴潮界隈での定説でしたが、おおよそ正しそうですね。

ただ、共鳴エネルギーの獲得条件が全て判明していない可能性もあるので、「たぶんそう」くらいのニュアンスで考えるのが良さそうです。

 

戦っているキャラの共鳴効率は影響しない

続いて、表で戦うショアキーパーの共鳴効率が約150%で、控えのヴェリーナが共鳴効率100%の場合です。

※「奇妙バリエーション」で調整しているので正確には共鳴効率151.8%

表で戦うキャラクターの共鳴効率は控えのキャラクターに影響するのでしょうか?

試してみたところ、ショアキーパーの共鳴エネルギーがMAX(175)になるまでのヴェリーナの共鳴エネルギーの獲得量が減りました。

先ほどは半分溜まっていましたが、今回は3分の1程度ですね。

表で戦っているショアキーパーの共鳴効率が約150%というのは、共鳴効率100%のときよりも約1.5倍の速度で共鳴エネルギーをMAXにできるようになったということです。

そのため、共鳴効率100%のときよりも殴っている時間が約3分の1減っています。

殴っている時間が減った分、控えのヴェリーナの共鳴エネルギー獲得量も減っているので、「表で戦うキャラクターの共鳴効率は控えのキャラクターに影響しない」ということだと推測できます。

 

控えでも自身の共鳴効率の影響はある

では、控えにいるヴェリーナの共鳴効率が約150%のとき、ヴェリーナの共鳴エネルギー獲得量はどう変化するでしょうか。

※「奇妙バリエーション」で調整しているので正確には共鳴効率151.8%

ショアキーパーの共鳴効率を100%に戻して検証してみます。

ショアキーパーの共鳴エネルギーが0からMAX(175)になるまで戦って、控えにいるヴェリーナの共鳴エネルギーを確認してみると、ヴェリーナが共鳴効率100%のときよりも共鳴エネルギーが増えています。

おおよそ4分の3……つまり、半分の1.5倍ほど溜まっているので、共鳴効率約150%の分、獲得量が増えていると考えることできます。

つまり、「控えで獲得できる共鳴エネルギーも、自身の共鳴効率の影響を受ける」ということですね。

 

協同攻撃で共鳴エネルギーは獲得できないか微量

控えにいるキャラクターが自身の協同攻撃を敵に命中させたとき共鳴エネルギーを獲得できるのでしょうか。

共鳴解放に協同攻撃を持っているヴェリーナで検証してみましたが、僕が調べた限りでは共鳴エネルギーの獲得が確認できませんでした。

共鳴スキルで協同攻撃ができる淵武でも試してみましたが、ヴェリーナのときと同様に確認できませんでした。

おそらくですが、協同攻撃では共鳴エネルギーの獲得ができない……もしくは、ごく微量であると思われます。

 

クイックスワップをしたときの共鳴エネルギー獲得量

最後に、「クイックスワップ」をしたときの共鳴エネルギーの獲得量を確認してみます。

「クイックスワップ」は「キャラクター交代をしても攻撃を中断せずに継続してくれるスキル」を活用したテクニックです。

アンコの共鳴スキル、無妄者の音骸スキルが代表例ですね。

 

クイックスワップをしなかったときのアンコの共鳴スキル(最終段の追撃なし)による共鳴エネルギーの獲得量は、表で戦っているアンコ、控えにいる長離それぞれこんな感じです。

続いて、アンコの共鳴スキル(最終段の追撃なし)をクイックスワップしたときの共鳴エネルギーはアンコ、長離それぞれこんな感じです。

どうしてもキャラクター交代をしたときに長離が自動で振る通常攻撃が1ヒットだけしてしまったり、敵の行動で共鳴エネルギーの獲得量が変わるみたいで正確な検証が困難だったのですが、「共鳴スキルで攻撃しているアンコが多めに、、キャラクター交代をしただけの長離が少なめに共鳴エネルギーを獲得している」ということは確認できると思います。

クイックスワップをした場合の共鳴エネルギー獲得量は、スキルを発動しているキャラクター(アンコ)が表にいて、スキルを発動していないキャラクター(長離)が控えにいる……というふうにシステム上では処理されているようです。

もちろん操作している長離で戦っても共鳴エネルギーの獲得は発生するので、「クイックスワップ」を活用することで共鳴エネルギーの獲得スピードをアップすることができそうですね。

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「クイックスワップ」の基礎的な解説は別の記事でしているので、ご興味のある方はご覧ください。

 

検証のまとめ

今回の検証をまとめますと、

  • 控えのキャラクターに入る共鳴エネルギーの基本の量は戦っているキャラクターの半分
  • 表で戦うキャラクターの共鳴効率は控えのキャラクターに影響しない
  • 控えで獲得できる共鳴エネルギーも、自身の共鳴効率の影響を受ける
  • 協同攻撃では共鳴エネルギーが獲得できないか、ごく微量
  • クイックスワップをしても共鳴エネルギーの獲得はできる

ということがなんとなーくですが、分かりました。

今回の検証では敵を倒したときの共鳴エネルギー獲得、敵の行動によってなんか増えてる気がする共鳴エネルギーの獲得量については検証できていません。

なので、「控えのキャラも共鳴エネルギーは獲得できてるし、共鳴効率も意味があるんだな!」ということだけ抑えていただければ問題ないと思います。

共鳴エネルギーの獲得状況が数値として見えないのでどうしてもふわっとした検証になったのは歯がゆいところではありますが、鳴潮を攻略する上での参考にしていただけたら嬉しいです。

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