どうも、け。です。
Youtubeの活動とか今後出るゲームのことを考えてパソコンを新調しました。
今回買ったのは「GALLERIA XA7R-78XT 7700搭載」というパソコンで、CPUは「AMD Ryzen 7 7700」、グラフィックボードは「AMD Radeon RX 7800 XT 16GB」という構成です。
色々カスタマイズして28万円だったから、ゲームするパソコンとしては「コスパ」はあまり良くないかもしれない。
ゲーミングパソコン「GALLERIA XA7R-78XT 7700搭載」を購入したよ【AMD Ryzen 7 7700】【AMD Radeon RX 7800 XT 16GB】
以前買ったのと今回買ったパソコンの比較がこんな感じ。
GALLERIA XA7R-78XT 7700搭載 | Victus 15L Desktop(2022年12月購入) | |
CPU | AMD Ryzen 7 7700 | AMD Ryzen 5 5600G |
メモリ | 32GB | 16GB |
グラフィックス | AMD Radeon RX 7800 XT 16GB | AMD Radeon RX 6600 XT |
ストレージ | 2TB SSD+2TB HHD | 512GB SSD+2TB HDD |
グラボは「Radeon RX9060XT 16GB」と迷ったんだけど、RX7800がかなり安くなっててこっちの方がコスパ良くて性能も良かったからこっちにした感じ。
調べた感じの比較だと、RX9060の方がレイトレーシングとかFSR4みたいな「AI技術を使って画質とかfpsを向上させる」のに向いてるみたいだし、消費電力も低いから、ゲームする目的だけだったらRX9060の16GBの方がいいかもしれない。
僕は動画編集もするから、純粋なグラボのスペックを求めた感じ。
まあ、動画編集とかレイトレーシングを重視するならNVIDIA製のグラボの方がいいっぽいんだけどね。
その変はコスパとの兼ね合いだね。
ちなみに、買った数日後に1万円引きクーポンの配布がされて泣いた。
泣いた。
買い替えた感想だけど、正直なところ鳴潮を遊ぶだけなら以前のPCでも十分だった。
最高画質・60fpsで遊べてるし、特に不満もない。
なんなら録画したり、Youtubeで配信したりしながらも遊べた。
ただ、Youtubeの動画編集のことを考えるとかなりスペック不足を感じていて、15分超えの動画を作ると動作が重たくなってちょくちょくソフトが止まるし、動画の書き出しにもかなり時間がかかった。
まだ2年半しか使ってないし、だいぶ悩んだけど、Youtubeの活動が順調なうちに買い替えることにした。
実際に鳴潮を遊んでみた感じ
最高画質・120fpsで遊べるようになった。
それ以外の差はほとんど感じない。
60fps→120fpsになったから、画面がなめらかに動くようになったけど、ソロゲーだとfpsの恩恵ってゲームプレイにはあまり影響ないんだよね……。
正直、これを必要とするかどうかは好みの問題だと思う。
僕個人としては、鳴潮の120fpsは必須ではないと思う。
動画とか配信するにしてもYoutubeもTwitchも60fpsまでしか対応してないから、120fpsは自分が満足できるかどうかの差しかないね。
Ver2.4の「セブン・ヒルズ」の追加から鳴潮自体がちょっと重たくなったけど、たぶんゲーム側の最適化の問題だからそのうちマシになるとは思う。(以前もアプデ直後に重たくなることはあった)
ぶっちゃけ、鳴潮を遊ぶために20万超えのPCを買うのはコスパが悪いかな。
10~15万円のパソコンで十分だし、重たいなら画質下げて遊べばいいと思う。
鳴潮は元が綺麗だから、画質下げてもあまり気にならない。(気にする人はいると思うけど)
一応のメリットとしては、レイトレーシングが使えるようになったことかな。
ただ、これについても「海が綺麗だな~」とか地面が鏡になってる場所でおパンツが見えるくらいのメリットしか感じなかった。
鳴潮はアニメ調のゲームっていうのもあって、レイトレーシングの恩恵は小さめだと思う。
光が反射する海とか湖、ガラスの多い構造物がある場所だとレイトレーシングを感じることができるけど、草木生い茂る場所だとまじで差が分からない。
レイトレーシング起動した状態で戦闘するとさすがに重たいし、ぶっちゃけ僕個人が画質とかにあまり興味ないし、レイトレーシングは使わないで鳴潮するかな。
レイトレーシングを重視したい人はNVIDEAの「GeForce」シリーズのグラフィックボードを買った方がいいと思う。
「GeForce」専用のソフトで鳴潮に用意されてるレイトレーシングよりももっと低負荷で色々と画質を変えられるみたい。
APEXは160fps張り付きで、たぶん200fpsも余裕で出る
APEXはかなり快適になった。
前のパソコンだとアビリティまみれになってると100fpsを下回ることもあったけど、今のパソコンだと基本的に160fps以外の数字を見ることがない。
モニターが160fpsまでしか出ないやつだからそれ以上のことはわからないけど、かなり余力を感じるから200fpsも出せると思う。
FPSとかTPSガチりたい人はパソコンとかモニターとかデバイスにはこだわった方がいいと思う。
エンジョイ勢ならあまり気にしなくてもいいかな。
120fps張り付けたら嬉しいけど、120fps張り付きも結構ハードル高いからね〜。
動画編集ソフトはかなり快適になった
「PowerDirector 365」ってソフト使ってるけど、明確に軽くなったし、書き出し速度も爆速になった。
動画編集ソフトは結構メモリを食うから、CPUは強めなのにした方がいいと思う。
ただ、動画編集とかの作業を重視するならCUPは「AMD製」じゃなくて「Intel製」の方がいいっぽい。
この辺りはパソコンの使用用途とかコスパとか考えて選ぶのがいいかな。
僕はコスパと実用性の間をとってAMD製にした。(あと、最近Intelに良い噂聞かないってのもある)
どうせ動画編集っていっても4Kとかの動画は作らないし、素人に毛が生えた程度のものだからね。
「普通くらいのゲーム体験」を求めてる人は10~15万円のパソコンがおすすめ
正直、現状では僕自身もパソコンのスペックをかなり持て余してる。
というのも、僕が遊んでるゲームが「鳴潮」とか「APEX」とか動作が軽めのゲームだからだと思う。
一番恩恵を感じてるのはストレージで、もともとSSD500GBしかなかったのがSSD2TBになったから、パソコンに色んなゲームダウンロードしてつまみ食いしながら遊んでる。
ストレージ多めにするのはやっぱり大事だね……。
ただ、動画編集ソフトは明確に軽くなったし、今後出てくるゲームのこととか、「サイバーパンク2077」みたいな重ためのゲームも遊びたいなってことを考えると良い買い物だったとは思う。
さすがに、来年出るゲームを前のパソコンで高画質で遊ぶのは無理な気がするし……。
ともあれ「普通くらいのゲーム体験」を求めてる人は10~15万円のパソコンで十分だと思う。
ゲームが重たいなら画質とかfpsを下げればいい。
対戦ゲームだったり、高画質を求めてる人だったりするならもっといいパソコンを買った方がいいと思うけど、そうじゃない「普通くらいのゲーム体験」をコスパ良くしたいなら20万超えのパソコンはだいぶ贅沢な買い物になりそう。
ちょっとお金を出せる人なら、今後のゲームはグラボに16GBを求めるようになるから、16GBのグラボにした方がいいかも……みたいな話を聞いたことがある。
本当かどうかは知らない。
あと、SSDは1TB、余裕があるなら2TBにしようね。
これは超個人的な意見だけど、画質とかfps良くなるよりもストレージに余裕ある方が満足感高い。